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花嫁のパパ2 Father of the Bride Part II (1995)

1950年公開の名作「花嫁の父」のリメイク作「花嫁のパパ」(1991)の続編。
娘の結婚のショックから立ち直ったばかりに父親が孫と我が子の誕生を知り動揺する姿を描く、スティーヴ・マーティンダイアン・キートン共演のコメディ・ドラマ。

■ アカデミー賞 ■ ストーリー ■ 解説


ドラマ(コメディ)

スティーヴ・マーティン / Steve Martin / Pinterest


スタッフ キャスト ■
監督:チャールズ・シャイア

製作総指揮
キャロル・バウム
ジム・クルークシャンク
サンディ・ガリン
ジェームズ・オール
製作:ナンシー・メイヤーズ
原作:エドワード・ストリーターFather of the Bride
オリジナル脚本
フランシス・グッドリッチ
アルバート・ハケット
脚本
ナンシー・メイヤーズ
チャールズ・シャイア
撮影
エリオット・デイヴィス
ウィリアム・A・フレイカー
編集
アダム・ベルナルディ
スティーブン・A・ロッター
音楽:アラン・シルヴェストリ

出演
ジョージ・バンクス:スティーヴ・マーティン
ニーナ・バンクス:ダイアン・キートン
フラーンク・エッゲルホッファー:マーティン・ショート
アニー・バンクス・マッケンジー:キンバリー・ウィリアムズ
マッティ・バンクス:キーラン・カルキン
ブライアン・マッケンジー:ジョージ・ニューバーン
ジョン・マッケンジー:ピーター・マイケル・ゴーツ
ジョアンナ・マッケンジー:ケイト・マクレガー=スチュワート
ミーガン・アイゼンバーグ医師:ジェーン・アダムズ
ハビブ:ユージン・レヴィ
ハワード・ワインスタイン:B・D・ウォン

アメリカ 映画
配給 ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ
1995年製作 106分
公開
北米:1995年12月8日
日本:1996年3月16日
製作費 $30,000,000
北米興行収入 $76,594,000


ストーリー ■
カリフォルニア州、サン・マリノ
ジョージ・バンクス(スティーヴ・マーティン)は、娘アニー(キンバリー・ウィリアムズ)の電撃結婚のショックからようやく立ち直るが、彼女の妊娠を知らされ、”祖父”と呼ばれることに抵抗を感じる。
妻ニーナ(ダイアン・キートン)は手放しで喜ぶが、年寄り扱いされたくないジョージは、体を鍛えて髪の毛を染め彼女に迫り愛し合う。
そんなジョージは、古くなった家を手放してしまうのだが、何んとニーナまで妊娠してしまい、孫と我が子が同時に誕生することになる。
ジョージは、親としての責任を果たさなければならないと奮闘するのだが、二人の妊婦の世話で彼は混乱状態となる・・・。


解説 評価 感想 ■

前作が、ほぼ旧作の内容を継承していたのに対し、本作は、その続編「可愛い配当」(1951)をかなり脚色した物語となっている。

旧作から40年以上経っているのだが、時代を問わず、子供や孫を授かる者の喜びを微笑ましく描く内容は、前作以上に盛り上がる。

演出、脚本のチャールズ・シャイアナンシー・メイヤーズをはじめ、スタッフ、キャストは前作とほぼ同じである。

妻と娘のダブル妊娠で、混乱状態の中、大奮闘する主人公スティーヴ・マーティン、無事に女の子を出産するその妻ダイアン・キートン、前作を上回る個性、人間味も感じられる印象深い役柄のコーディネーター、マーティン・ショート、男の子を出産する娘のキンバリー・ウィリアムズ、その弟役キーラン・カルキン、娘婿のジョージ・ニューバーン、その両親役ピーター・マイケル・ゴーツケイト・マクレガー=スチュワート、産婦人科医のジェーン・アダムズ、バーンズ家を買い取る男性ユージン・レヴィ、コーディネーター助手のB・D・ウォンなどが共演している。


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